ズワイガニのさばき方は用途で異なる?かにしゃぶや刺身、鍋用と違うの?
ズワイガニの上手なさばき方というと、かにしゃぶや刺身、鍋など、どんな楽しみ方で食べるかによって違ってくるものでしょうか?
かにしゃぶや刺身でズワイガニを食べるのには、ポーション(むき身)にして食す必要があり、鍋に入れるためには足のところの殻を口に入れやすくカットする必要があります。
また、それぞれの楽しみ方で食べるためには、基本的なことは同じで、後は足のところをどんな感じのさばくかによって違ってきます。
また、それぞれの楽しみ方で食べるためには、基本的なことは同じで、後は足のところをどんな感じのさばくかによって違ってきます。
かにしゃぶの場合のさばき方
- 足の節の部分に包丁(ハサミ)を使用して切り、体より足を分解していきます。
- 体より取った足の側面に包丁(ハサミ)を使用してスリットを入れ、表面の殻のところの節の部分で切断し殻を取ってしまいます。
- 表面の薄皮を上手に剥ぎ取ります。
昆布よりとった出汁の中で食べやすく調理したカニをしゃぶしゃぶすると最高の味を楽しめます。
どの位の時間しゃぶしゃぶしているかによって、レア、ミディア、ムウェルダンの食感を楽しみながら食せます。
刺身の場合のさばき方
- 足の節の部分に包丁(ハサミ)を使って切り、体より足を離す。
- 体より離した足の側面に包丁(ハサミ)を使用してスリットを入れ、表面の殻のところを節の部分で切り、殻を取ってしまいます。
- 表面の薄皮を上手に剥ぎ取ります。
- 氷水に5分程浸け、カニの身が花咲いた状態になれば完成。
わさび醤油でも良く、カニ酢を作ってそれに付けて食すというのも良いでしょう。
鍋の場合のさばき方
- 足の節の部分に包丁(ハサミ)を使って切り、体より足を離す。
- ツメや足の側面にスリットを入れ、表面の殻のところを節の部分で切り取ります。
その状態で鍋に投入すれば、カニの身が取りやすいので便利に食べることができます。
まとめ
ズワイガニを簡単にさばくさばき方は、かにしゃぶや刺身、鍋にしても、足のところは基本は同じさばき方になります。
刺身やかにしゃぶで茹でる加減を楽しむのであれば、生のカニを手にする必要ありですが、鍋の場合は生でなくとも、ボイルものや冷凍ものでも美味しく頂けます。
刺身やかにしゃぶで茹でる加減を楽しむのであれば、生のカニを手にする必要ありですが、鍋の場合は生でなくとも、ボイルものや冷凍ものでも美味しく頂けます。
どんな楽しみ方をしたいかによって、さばき方やカニの状態に多少違いがあるのですが、基本は一緒なので、さばき方はとっても簡単です。
鍋であれば体のところもさばいて、そのまま鍋の具材にできますので、刺身やかにしゃぶにし、残った体のところと足の数本を鍋に投入するというのも良いでしょう。
ズワイガニのその風貌を見て、さばくのが困難だと思っている人も多いかもですが、意外とすぐできるので挑戦してみてください。